排他制御とは
複数の処理が同じデータを同時に更新して矛盾が起きないよう、アクセスを制限する仕組み。
解説
データを読むだけなら複数の処理が同時に行っても問題ありませんが、更新が絡むと矛盾が生じます。そこで、読込み用の「共有ロック」と更新用の「専有(排他)ロック」を使い分けます。共有ロックどうしは同時に取れますが、専有ロックは他のどのロックとも同時に取れません。ロックの待ちが循環すると、デッドロックが起こります。ロックをかける範囲(粒度)を細かくすると同時実行性は高まりますが、管理の負担は増えます。
試験での出方
どのロックの組合せが同時に取れるか、処理の実行順序でデッドロックが発生するかを問う問題が出ます。
あわせて読みたい用語
この用語が解説に出てくる問題
- 令和8年度 問56DBMS におけるチェックポイントの説明として,適切なものはどれか。
- 令和6年度 問74トランザクション処理に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 令和5年度 問66トランザクション処理におけるコミットの説明として,適切なものはどれか。
- 令和3年度 問20画像認識システムにおける機械学習の事例として,適切なものはどれか。
- 令和3年度 問62金融システムの口座振替では,振替元の口座からの出金処理と振替先の口座への入金処理について,両方の処理が実行されるか,両…
この用語がよく出る分野:データベースの要点と過去問一覧