ソーシャルエンジニアリングとは
技術的な手段ではなく、人の心理的なすきや行動のミスにつけ込んで、秘密の情報を手に入れる方法。
解説
緊急事態を装ってシステム管理者になりすまし、電話でパスワードを聞き出す。入力中の画面や手元を肩越しにのぞき見る(ショルダーハッキング)。ごみ箱に捨てられた書類から情報を拾う(トラッシング)。これらはすべてソーシャルエンジニアリングです。技術的な対策だけでは防げないため、本人確認の手順を決める、重要情報の廃棄ルールを定める、従業員を教育する、といった運用面の対策が中心になります。
試験での出方
具体的な手口の事例が、ソーシャルエンジニアリングにあたるかを判断する問題が頻出です。
あわせて読みたい用語
この用語が解説に出てくる問題
- 令和8年度 問95SQL インジェクションの対策などで用いられ,処理の誤動作を招かないように,利用者が Web サイトに入力した内容に含…
- 令和7年度 問70情報セキュリティにおける脅威のうち,脆弱性を是正するセキュリティパッチをソフトウェアに適用することが最も有効な対策にな…
- 令和6年度 問73IoT 機器のセキュリティ対策のうち,ソーシャルエンジニアリング対策として,最も適切なものはどれか。
- 令和5年度 問89企業の従業員になりすまして ID やパスワードを聞き出したり,くずかごから機密情報を入手したりするなど,技術的手法を用…
- 令和4年度 問91ソーシャルエンジニアリングに該当する行為の例はどれか。
この用語がよく出る分野:セキュリティの要点と過去問一覧