LinuCレベル1 GNUとUnixのコマンド 問2
GNUとUnixのコマンド/コマンドラインの操作bashのヒストリ機能に関する説明として、誤っているものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「GNUとUnixのコマンド」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Ahistoryコマンドでこれまで実行したコマンドの一覧を表示できる
- Bヒストリの保存先は/etc/bash_historyである
- C!$は直前のコマンドの最後の引数を表す
- D!!は直前に実行したコマンドを再実行する
正解:B
解説
bashはコマンドの実行履歴(ヒストリ)を保持し、historyコマンドで一覧表示できます。!!は直前のコマンドを再実行するヒストリ展開、!$は直前のコマンドの最後の引数に展開されます。ヒストリはデフォルトでは各ユーザーのホームディレクトリ下の ~/.bash_history に保存され、/etc 以下ではありません。
選択肢ごとの解説
- A誤り(正しい記述)。historyコマンドはヒストリ番号付きでこれまでのコマンドを一覧表示します。
- B正しい(誤っている記述)。デフォルトのヒストリファイルはユーザーごとの ~/.bash_history で、/etc/bash_history ではありません。
- C誤り(正しい記述)。!$は直前のコマンドの最後の引数(末尾のトークン)に展開されます。
- D誤り(正しい記述)。!!は直前に実行したコマンド全体をもう一度実行するヒストリ展開です。