LinuCレベル1 Linuxのインストールと仮想マシン・コンテナの利用 問5
Linuxのインストールと仮想マシン・コンテナの利用/仮想マシン・コンテナの概念と利用仮想マシンとコンテナの違いに関する説明として、最も適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「Linuxのインストールと仮想マシン・コンテナの利用」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aコンテナと仮想マシンは技術的に同一であり、呼び方が違うだけである
- B仮想マシンはホストOSのカーネルを共有し、コンテナは独立したカーネルを持つ
- C仮想マシンはゲストOS全体を仮想化するのに対し、コンテナはホストOSのカーネルを共有してプロセスを隔離する
- Dコンテナは仮想マシンよりも起動に時間がかかる
正解:C
解説
仮想マシンはハイパーバイザー上でゲストOS全体(カーネルを含む)を仮想化して動作させるのに対し、コンテナはホストOSのカーネルを複数のコンテナで共有しながら、名前空間などの機能でプロセスやファイルシステムを隔離します。そのためコンテナは仮想マシンよりも軽量で、一般に起動が高速です。
選択肢ごとの解説
- A誤り。仮想化の方式(カーネルを共有するかどうか等)が異なる別の技術であり、同一ではありません。
- B誤り。カーネルを共有するのはコンテナの特徴で、仮想マシンは独自のカーネル(ゲストOS)を持ちます。説明が逆です。
- C正しい。仮想マシンはゲストOS全体を仮想化し、コンテナはホストOSのカーネルを共有してプロセスを隔離します。
- D誤り。コンテナはカーネルを共有し独自のOS起動を必要としないため、一般に仮想マシンより起動が高速です。