LinuCレベル1 セキュリティ 問1
セキュリティ/セキュリティ管理業務の実施セキュリティ対策の基本原則の1つで、ユーザーやプロセスに対して、業務上必要な最小限の権限だけを与えるという考え方はどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「セキュリティ」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A多層防御
- Bゼロトラスト
- C単一障害点の排除
- D最小権限の原則
正解:D
解説
最小権限の原則(Principle of Least Privilege)は、ユーザーやプロセスに対して、業務やタスクの遂行に必要な最小限の権限だけを付与すべきという、セキュリティ対策の基本原則の1つです。過剰な権限を与えないことで、アカウントの乗っ取りや誤操作が発生した際の被害範囲を最小限に抑えられます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。多層防御は、複数の対策を重ねて備える考え方で、権限の最小化そのものを指す用語ではありません。
- B誤り。ゼロトラストは、社内外を問わずすべての通信・アクセスを信頼せず検証するという考え方で、権限の最小化そのものを指す用語ではありません。
- C誤り。単一障害点の排除は、可用性に関する設計原則で、権限管理の原則ではありません。
- D正しい。最小権限の原則は、必要最小限の権限だけを与えるという考え方です。