LinuCレベル2 ネットワーククライアントの管理 問4
ネットワーククライアントの管理/PAM認証pam_cracklibモジュールの役割として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「ネットワーククライアントの管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aログインの試行回数を数え、一定の回数を超えたアカウントを自動的にロックする
- Bユーザーのホームディレクトリを初回ログイン時に自動作成するモジュールである
- Cパスワードの強度(辞書語でないか、長さや文字種の条件を満たすか)を検査する
- Dパスワードの有効期限を管理し、期限切れの際に変更を強制するモジュールである
正解:C
解説
pam_cracklibモジュール(新しい環境ではpam_pwqualityに置き換えられつつあります)は、パスワード変更時に、辞書に載っている単語でないか、十分な長さ・文字種の多様性があるか等をチェックし、弱いパスワードの設定を防ぐ役割を持ちます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。試行回数によるロックはpam_tally2やpam_faillockの役割です。
- B誤り。ホームディレクトリの自動作成はpam_mkhomedirの役割です。
- C正しい。pam_cracklibは辞書チェックや文字種・長さの条件でパスワードの強度を検査します。
- D誤り。有効期限の管理はpam_unixやchageで扱います。