LinuCレベル2 ファイルシステムとストレージ管理 問10
ファイルシステムとストレージ管理/論理ボリュームマネージャの設定と管理LVMのスナップショット機能の説明として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「ファイルシステムとストレージ管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A論理ボリュームを別のディスクへ完全に複製したうえで、元のボリュームを削除する機能である
- Bある時点の状態を保持し、以降の変更分だけを別領域に記録する仕組みで、バックアップに使う
- C複数の物理ボリュームを1つに統合し、単一のディスクとして見せる機能である
- D使用量に応じて論理ボリュームのサイズを自動的に縮小する機能である
正解:B
解説
LVMのスナップショットは、ある時点での論理ボリュームの状態を保持しつつ、その後に発生した変更差分だけを別領域(スナップショット用に確保した領域)に記録する仕組みです。元のボリュームを稼働させたまま、整合性の取れた状態のバックアップを取得する用途等で利用されます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。元のボリュームを削除する機能ではありません。
- B正しい。スナップショットはある時点の状態を保ち、変更分だけを別領域(COW)に記録します。
- C誤り。PVの統合はVGの役割です。
- D誤り。自動的に縮小する機能ではありません。