LinuCレベル2 ファイルシステムとストレージ管理 問2
ファイルシステムとストレージ管理/ファイルシステムの設定とマウントデバイス名(/dev/sda1等)ではなく、パーティションのUUIDを使って/etc/fstabにマウント設定を記述する主な利点として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「ファイルシステムとストレージ管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AUUIDで指定するとマウント時の探索が省略され、起動にかかる時間が大幅に短縮される
- BUUIDで指定したパーティションは自動的に暗号化され、盗難時にも内容を保護できる
- CUUIDはrootユーザーだけが参照できる識別子のため、一般ユーザーからマウント先を隠せる
- Dディスクの接続順序が変わってもUUIDは変わらず、同じパーティションを確実に指定できる
正解:D
解説
デバイス名(/dev/sda1等)は、ディスクの接続順序やハードウェア構成の変化によって変わってしまうことがあります。一方、パーティションのUUID(Universally Unique Identifier)はファイルシステム作成時に割り当てられる一意な識別子で、接続順序が変わっても同じパーティションを確実に指し続けられるため、/etc/fstabでの指定に適しています。
選択肢ごとの解説
- A誤り。起動時間の短縮を目的とした指定方法ではありません。
- B誤り。UUIDで指定しても暗号化はされません。
- C誤り。UUIDはblkid等で誰でも確認できます。
- D正しい。デバイス名は接続順で変わりうる一方、UUIDはファイルシステムに固有のため確実に指定できます。