LinuCレベル2 システムのセキュリティ 問10
システムのセキュリティ/セキュリティ業務fail2banの役割として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「システムのセキュリティ」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aファイルの改ざんを暗号学的ハッシュで検知し、変更点を報告するツールである
- BDNSサーバーの設定の安全性を検査し、推奨設定との差分を報告するツールである
- Cネットワークのポートスキャンを行い、開いているポートを調査するツールである
- Dログを監視し、不正なログイン試行を繰り返す送信元IPを一時的にブロックする
正解:D
解説
fail2banは、SSHやその他のサービスのログファイルを監視し、短時間に何度もログインに失敗している送信元IPアドレスを検知した場合、そのIPアドレスからのアクセスを一時的にファイアウォール(iptables等)でブロックする、不正アクセス対策ツールです。
選択肢ごとの解説
- A誤り。改ざん検知はAIDEやTripwireの役割です。
- B誤り。DNS設定の検査を行うツールではありません。
- C誤り。ポートスキャンはnmapの役割です。
- D正しい。fail2banはログを監視し、条件に一致した送信元をファイアウォールで一時的に遮断します。