SC-900:Microsoft Security, Compliance, and Identity Fundamentals Microsoft コンプライアンス ソリューションの機能 問5
Microsoft コンプライアンス ソリューションの機能/Microsoft Purview のインサイダー リスク・eDiscovery・監査機能ある企業が訴訟に関連して、収集したデータをレビューセットに格納し、近似重複の検出(重複除去)やメール スレッド化などの分析機能を使ってレビュー対象を効率的に絞り込みたいと考えています。この要件を満たす機能はどれですか。
当サイトのオリジナル問題(SC-900:Microsoft Security, Compliance, and Identity Fundamentalsの出題範囲「Microsoft コンプライアンス ソリューションの機能」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AMicrosoft Purview 監査(Audit)でユーザーの操作ログを検索する
- Bインサイダー リスク管理で内部関係者の行動リスクを監視する
- CMicrosoft Purview eDiscovery でケースを作成し、検索結果のエクスポートと保持(ホールド)を行う(上位機能は使用しない)
- DMicrosoft Purview eDiscovery の上位(premium)機能を使って、レビューセットでの近似重複の検出(重複除去)やメール スレッド化などの分析を行う
正解:D
解説
Microsoft Purview eDiscovery では、サブスクリプションに応じて基本機能に加えて上位(premium)の機能を利用できます。レビューセットへのデータ集約、近似重複の検出(重複除去)、メール スレッド化、高度なインデックス処理などの分析機能は上位機能として提供され、大規模で複雑な訴訟対応や内部調査でレビュー対象を効率的に絞り込むのに役立ちます。上位機能を使わない基本的な eDiscovery では、コンテンツの検索・エクスポートやケース管理、保持(ホールド)までは行えますが、レビューセットでの近似重複検出などの分析機能は利用できません。インサイダー リスク管理は内部関係者のリスクのある行動の検知を、監査(Audit)は操作ログの記録・検索を目的とする機能であり、いずれもレビューセットでの分析機能は持ちません。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。監査(Audit)はユーザーや管理者の操作ログを記録・検索する機能であり、レビューセットでの近似重複検出やスレッド化などの分析は提供しません。
- B誤り。インサイダー リスク管理は内部関係者による不正・リスク行動を検知・調査する機能であり、訴訟対応のためのレビューセット分析を行う機能ではありません。
- C誤り。上位機能を使わない基本的な eDiscovery では、検索結果のエクスポートやケースへの保持(ホールド)はできますが、レビューセットでの近似重複検出などの分析機能は含まれません。
- D正しい。eDiscovery の上位(premium)機能では、レビューセットへのデータ集約、近似重複の検出(重複除去)、メール スレッド化などの分析を利用でき、大規模な訴訟対応や内部調査に適しています。