不正アクセス禁止法と不正競争防止法とは
不正アクセス禁止法は他人のIDなどを使った不正な利用を禁じ、不正競争防止法は営業秘密などを保護します。
解説
不正アクセス禁止法は、他人のIDやパスワードを無断で使って、アクセス制御された機能を利用する行為、セキュリティ上の欠陥を突いて侵入する行為などを禁止しています。他人のID・パスワードを不正に取得・提供する行為も対象です。不正競争防止法では、営業秘密として保護されるには、秘密として管理されていること(秘密管理性)、事業活動に有用であること(有用性)、公然と知られていないこと(非公知性)の3つの要件を満たす必要があります。
試験での出方
営業秘密の3要件と、不正アクセス行為にあたる事例の判断が問われます。
あわせて読みたい用語
この用語が解説に出てくる問題
- 令和8年度 問21サイバーセキュリティ基本法の立法趣旨を説明したものはどれか。
- 令和7年度 問16他人の電子メールの利用者IDとパスワードの取扱いに関する記述のうち,不正アクセス禁止法で規制されている行為だけを全て挙…
- 令和6年度 問2情報システムに不正に侵入し,サービスを停止させて社会的混乱を生じさせるような行為に対して,国全体で体系的に防御施策を講…
- 令和6年度 問10不正競争防止法で規定されている限定提供データに関する記述として,最も適切なものはどれか。
- 令和5年度 問15パスワードに関連した不適切な行為 a~d のうち,不正アクセス禁止法で規制されている行為だけを全て挙げたものはどれか。…
この用語がよく出る分野:法務の要点と過去問一覧