LinuCレベル1 ファイル・ディレクトリの操作と管理 問3
ファイル・ディレクトリの操作と管理/ファイルの所有者とパーミッションchmodコマンドに関する説明として、誤っているものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「ファイル・ディレクトリの操作と管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Achmodコマンドは、ファイルの所有者そのものを変更するために使う
- Bchmod 755 file のように数値(8進数)でパーミッションを指定できる
- C-Rオプションを付けると、ディレクトリ以下を再帰的に変更できる
- Dchmod u+x file のように、シンボリックモード(記号)でパーミッションを追加できる
正解:A
解説
chmodコマンドは、8進数(例: 755)またはシンボリックモード(例: u+x, g-w, o=r)でファイルやディレクトリのパーミッションを変更します。-Rオプションを付けると、ディレクトリ配下のファイル・サブディレクトリにも再帰的に適用されます。ただし、chmodが変更するのはあくまでパーミッションであり、ファイルの所有者を変更するのはchownの役割です。
選択肢ごとの解説
- A正しい(誤っている記述)。ファイルの所有者そのものを変更するのはchownの役割で、chmodはパーミッションを変更するコマンドです。
- B誤り(正しい記述)。8進数によるパーミッション指定はchmodの基本的な使い方です。
- C誤り(正しい記述)。-Rオプションでディレクトリ以下に再帰的に適用できます。
- D誤り(正しい記述)。シンボリックモードでのパーミッション追加・削除・設定もchmodでできます。