LinuCレベル1 ファイル・ディレクトリの操作と管理 問6
ファイル・ディレクトリの操作と管理/基本的なファイル管理の実行mvコマンドの説明として、誤っているものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「ファイル・ディレクトリの操作と管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A同じファイルシステム内であれば、ファイルの移動は実体のコピーを伴わずに行われることが多い
- Bディレクトリをまるごと別の場所へ移動できる
- Cコピー元のファイルを残したまま複製を作る
- Dファイルやディレクトリの名前を変更するためにも使う
正解:C
解説
mvコマンドはファイルやディレクトリを移動するコマンドで、移動先を同じディレクトリ内の別名にすることで名前の変更としても使えます。同じファイルシステム内での移動は、実体のデータをコピーせずディレクトリエントリの参照だけを書き換えることが多く高速です。ディレクトリもまるごと移動できます。コピー元を残したまま複製を作るのはcpコマンドの役割で、mvは移動のため元の場所にはファイルが残りません。
選択肢ごとの解説
- A誤り(正しい記述)。同一ファイルシステム内では、実体のコピーを伴わずメタデータの更新だけで移動できることが多いです。
- B誤り(正しい記述)。mvはディレクトリごと別の場所へ移動できます。
- C正しい(誤っている記述)。コピー元を残したまま複製を作るのはcpコマンドの動作で、mvは移動なので元の場所にファイルは残りません。
- D誤り(正しい記述)。移動先を同じディレクトリの別名にすることで、事実上のリネームとして使えます。