LinuCレベル1 ネットワークの基礎 問2
ネットワークの基礎/インターネットプロトコルの基礎TCPとUDPの違いに関する説明として、最も適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「ネットワークの基礎」に対応。実際の試験問題ではありません)
- ATCPとUDPは同じ機能を持つプロトコルで、呼び方が違うだけである
- BTCPはコネクション型で信頼性のある通信を提供し、UDPはコネクションレス型で信頼性の保証をしない
- CUDPは必ずTCPより低速である
- DTCPはコネクションレス型で、UDPはコネクション型である
正解:B
解説
TCPはコネクション(接続)を確立してから通信を行い、パケットの到達確認や再送制御によって信頼性のある通信を提供します。UDPはコネクションを確立しないコネクションレス型のプロトコルで、到達の保証や順序の保証をしない代わりに、オーバーヘッドが小さく低遅延な通信が可能です。UDPが常にTCPより低速というわけではなく、用途によってはUDPの方が高速・低遅延に動作します。
選択肢ごとの解説
- A誤り。TCPとUDPは信頼性の保証方法などが異なる別のプロトコルです。
- B正しい。TCPはコネクション型で信頼性を重視し、UDPはコネクションレス型で信頼性を保証しません。
- C誤り。UDPは確認応答や再送制御を行わない分オーバーヘッドが小さく、用途によってはTCPより高速に動作します。
- D誤り。コネクション型・コネクションレス型の説明がTCPとUDPで逆になっています。