LinuCレベル1 リポジトリとパッケージ管理 問8
リポジトリとパッケージ管理/RPMパッケージ管理rpmコマンドの特徴として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「リポジトリとパッケージ管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aパッケージ管理には対応しておらず、ファイルの圧縮・展開のみを行う
- BDebian系パッケージ(.debファイル)を管理するためのコマンドである
- Cインターネット上のリポジトリから自動的に依存パッケージを解決してインストールする
- Dパッケージファイル単体の問い合わせ・インストール・削除等を行う低レベルなコマンドで、依存関係の自動解決は基本的に行わない
正解:D
解説
rpmコマンドは、RPM形式のパッケージファイル単体に対して問い合わせ・インストール・削除等を行う低レベルなコマンドで、基本的には依存関係の自動解決を行いません(依存パッケージが無いとインストールに失敗することがあります)。インターネット上のリポジトリから依存関係を解決しながらインストールするのは、yumやdnfといった高レベルなツールの役割です。
選択肢ごとの解説
- A誤り。rpmはパッケージのインストール・削除・問い合わせなどパッケージ管理機能を持つコマンドで、単なる圧縮・展開ツールではありません。
- B誤り。rpmはRPM形式のパッケージを扱うコマンドで、Debian系の.debパッケージは扱いません。
- C誤り。リポジトリから自動的に依存関係を解決してインストールするのはyumやdnfの役割です。
- D正しい。rpmは低レベルなパッケージ管理コマンドで、依存関係の自動解決は基本的に行いません。