LinuCレベル2 仮想化サーバー 問1
仮想化サーバー/仮想マシンの仕組みとKVMCPUが仮想化支援技術(IntelのVT-x、AMDのAMD-V)に対応しているかを確認する方法として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「仮想化サーバー」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aunameコマンドでカーネルのバージョンとアーキテクチャを確認する
- Bfreeコマンドで利用可能な物理メモリの量を確認する
- C/proc/cpuinfoのflags行にvmxまたはsvmが含まれているかを確認する
- Ddmidecodeでマザーボードの型番を確認し、その製品仕様の記載から対応の有無を判断する
正解:C
解説
KVM等のハードウェア支援型仮想化を利用するには、CPUがIntel VT-x(Intel CPU)またはAMD-V(AMD CPU)といった仮想化支援技術に対応している必要があります。これは/proc/cpuinfoのflags行にvmx(Intel)またはsvm(AMD)というフラグが含まれているかで確認でき、lscpuコマンドの出力からも同様に確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。unameで分かるのはカーネルの情報で、CPUの機能ではありません。
- B誤り。freeで分かるのはメモリの使用状況です。
- C正しい。vmx(Intel VT-x)やsvm(AMD-V)のフラグの有無で確認できます。lscpuでも同じ情報を見られます。
- D誤り。マザーボードの型番からは判断できず、CPUのフラグを直接確認する必要があります。