LinuCレベル2 仮想化サーバー 問3
仮想化サーバー/仮想マシンの仕組みとKVMlibvirtdやvirt-managerの役割として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「仮想化サーバー」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A物理ネットワークインタフェースのファームウェアを更新し、工場出荷時の設定へ初期化するための管理ツールである
- BQEMU/KVM等を抽象化し、仮想マシンの作成・管理をCLIやGUIから統一的に行えるようにする
- Cファイルシステムの整合性を検査し、必要に応じて修復するためのツールである
- Dコンテナイメージをビルドしてレジストリへ登録するための専用ツールである
正解:B
解説
libvirtdは、QEMU/KVM等さまざまな仮想化技術を抽象化して統一的なAPIを提供するデーモンです。virt-managerは、そのlibvirt APIを利用して仮想マシンの作成・管理をGUIから行えるツールです。両者により、仮想化技術の違いを意識せずに仮想マシンを管理できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。ファームウェアの更新を行うツールではありません。
- B正しい。libvirtが仮想化技術を抽象化し、virshやvirt-managerから統一的に操作できます。
- C誤り。ファイルシステムの検査はfsckの役割です。
- D誤り。コンテナイメージのビルドはdocker build等の役割です。