LinuCレベル2 Webサーバーとプロキシサーバー 問9
Webサーバーとプロキシサーバー/nginxの設定と管理nginxのproxy_set_headerディレクティブの用途として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「Webサーバーとプロキシサーバー」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A受信するリクエストボディのサイズの上限を指定するディレクティブである
- B仮想ホストごとのドキュメントルートとインデックスファイルを指定する
- Cバックエンドへ転送するリクエストのHTTPヘッダーを追加・書き換える
- DTLSで許可するプロトコルのバージョンと暗号スイートを制限するディレクティブである
正解:C
解説
nginxのproxy_set_headerディレクティブは、バックエンドサーバーへ転送するリクエストのHTTPヘッダーを追加・書き換えるための設定です。例えば、プロキシ経由でクライアントの元のIPアドレスをバックエンドに伝えるため、X-Real-IPやX-Forwarded-Forといったヘッダーを設定するのに使われます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。ボディサイズの上限はclient_max_body_sizeで指定します。
- B誤り。ドキュメントルートはrootディレクティブで指定します。
- C正しい。X-Real-IPやX-Forwarded-For等、転送先へ渡すヘッダーを設定します。
- D誤り。プロトコルや暗号スイートはssl_protocols/ssl_ciphersで指定します。