LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリスト プラットフォームの運用管理 問9
プラットフォームの運用管理/インフラ構成のGit管理とパイプラインの自動化インフラ変更のパイプラインにおいて、apply(実際の適用)の前に人による承認フローを挟む目的として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリストの出題範囲「プラットフォームの運用管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A承認の工程を挟むことで、変更の適用そのものが高速化されるため
- B計画された変更内容を人が確認したうえで適用し、意図しない変更が本番環境へ入るのを防ぐため
- C承認者が確認する過程で、コードの構文エラーが自動的に修正されるため
- D承認フローを導入すると、Gitへのコミットやコードレビューの工程を省略できるようになるため
正解:B
解説
apply前の承認フローは、計画された変更内容(plan等の出力)を人が確認したうえで、問題が無いと判断してから初めて実際の適用を行えるようにする仕組みです。これにより、意図しない変更や影響範囲の大きい変更が、確認無しにそのまま本番環境へ適用されてしまう事態を防ぎます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。承認を挟めば適用までの時間はむしろ延びます。
- B正しい。影響範囲の大きい変更が確認無しに適用されるのを防ぐことが、承認フローの目的です。
- C誤り。構文エラーの検出はlintや構文チェックの工程が担います。
- D誤り。承認フローはコミットやレビューを置き換えるものではありません。