LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリスト コンテナ技術の利用 問5
コンテナ技術の利用/コンテナの操作と管理Dockerfileの命令に関する説明として、正しいものをすべて選べ。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリストの出題範囲「コンテナ技術の利用」に対応。実際の試験問題ではありません)
- ACMD命令は、コンテナ起動時に実行するデフォルトのコマンドを指定する
- BWORKDIR命令は、ビルドを実行しているホスト側のカレントディレクトリを変更する命令である
- CHEALTHCHECK命令は、コンテナが正常に動作しているかを定期的に確認するコマンドを定義する
- DENV命令で設定した環境変数は、イメージのビルド時のみ有効で、コンテナの実行時には引き継がれない
正解:A、C
解説
HEALTHCHECK命令はコンテナの稼働状態を定期的に確認するコマンドを定義し、CMD命令はコンテナ起動時に実行するデフォルトコマンドを指定します。ENV命令で設定した環境変数はビルド時・実行時の両方で有効です(ビルド時のみ有効な変数を定義したい場合はARG命令を使います)。WORKDIR命令はコンテナ内部の作業ディレクトリを設定するものであり、ホスト側のディレクトリとは無関係です。
選択肢ごとの解説
- A正しい。CMDはコンテナ起動時に実行するデフォルトのコマンドを指定する命令です。
- B誤り。WORKDIRはコンテナ内の作業ディレクトリを設定する命令で、ホスト側のディレクトリには影響しません。
- C正しい。HEALTHCHECKはコンテナの稼働状態を定期的に確認するコマンドを定義する命令です。
- D誤り。ENVで設定した環境変数は実行時にも引き継がれます。ビルド時のみ有効なのはARG命令です。