LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリスト 高可用性プラットフォームの構築 問9
高可用性プラットフォームの構築/フェイルオーバークラスタの構築pcs constraintで設定するlocation・colocation・orderの役割の説明として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリストの出題範囲「高可用性プラットフォームの構築」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Alocationはリソースの起動順序を、colocationは配置するノードの優先度を、orderは再起動回数の上限を指定する
- B3つとも同じ制約を異なる書式で表現したものであり、機能上の違いはない
- Clocationは配置するノードの優先度を、colocationはリソース同士を同居させるかを、orderは起動・停止の順序を指定する
- DcolocationはSTONITHデバイスの配置専用の制約で、通常のリソースには指定できない
正解:C
解説
pcs constraintでは、locationでリソースを特定のノードに優先配置する(または配置しない)制約、colocationで複数のリソースを同じノードにまとめて配置する(または離す)制約、orderでリソースの起動・停止順序の制約を、それぞれ個別に設定できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。起動順序を指定するのはorder、ノードの優先度を指定するのはlocationであり、対応が入れ替わっています。
- B誤り。3つはそれぞれ別の観点を指定する制約で、書式だけの違いではありません。
- C正しい。locationはノードの優先度、colocationはリソースの同居関係、orderは起動・停止順序を指定します。
- D誤り。colocationは通常のリソースに対して同居関係を指定する制約です。