LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリスト 仮想化基盤の構築 問11
仮想化基盤の構築/仮想化プラットフォームの利用Proxmox VEのクラスタ機能の説明として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリストの出題範囲「仮想化基盤の構築」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aクラスタを構成すると各ノードの個別管理ができなくなり、仮想マシンの作成も行えなくなる
- B複数のPVEノードを1つのクラスタにまとめ、単一のWeb管理画面から一元的に管理できる
- Cクラスタ機能はバックアップ専用の仕組みであり、複数ノードの一元管理とは関係がない
- Dクラスタを構成するには全ノードで同一の物理ハードウェアを使う必要があり、混在構成は一切できない
正解:B
解説
Proxmox VEのクラスタ機能は、複数のPVEノードを1つのクラスタとしてまとめ、単一のWeb管理画面から一元的に構成管理できるようにする機能です。ノード間の通信とクォーラムの判定にはCorosyncが使われ、高可用性(HA)機能と組み合わせると、ノード障害時に仮想マシンを他のノードで自動的に起動し直せます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。クラスタを構成しても各ノードや仮想マシンの操作は従来どおり行えます。
- B正しい。複数ノードをクラスタ化し、1つのWeb管理画面から一元的に管理できます。
- C誤り。バックアップ専用の機能ではなく、複数ノードの一元管理とHAのための仕組みです。
- D誤り。ハードウェア構成が異なるノードを混在させたクラスタも構成できます。