LinuCレベル2 システムの起動とLinuxカーネル 問1
システムの起動とLinuxカーネル/ブートプロセスとGRUBGRUB2において、ユーザーが直接編集することが推奨される設定ファイルはどれか(このファイルの内容を元に最終的な設定ファイルが生成される)。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「システムの起動とLinuxカーネル」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A/etc/default/grub
- B/etc/fstab
- C/boot/grub2/grub.cfg
- D/boot/vmlinuz
正解:A
解説
/etc/default/grubは、GRUB2の主要な設定項目(デフォルトで起動するエントリ、タイムアウト秒数、カーネルに渡す起動パラメータ等)を人間が編集するためのファイルです。ここを編集した後、grub2-mkconfig(またはupdate-grub)で実際にブートローダが読み込む/boot/grub2/grub.cfgを再生成します。grub.cfgは自動生成されるファイルのため、直接編集は推奨されません。
選択肢ごとの解説
- A正しい。/etc/default/grubはユーザーが編集する設定ファイルです。
- B誤り。/etc/fstabはファイルシステムのマウント設定ファイルで、GRUBの設定ファイルではありません。
- C誤り。/boot/grub2/grub.cfgはgrub2-mkconfigによって自動生成される最終的な設定ファイルで、直接編集は推奨されません。
- D誤り。/boot/vmlinuzはカーネル本体のファイルで、設定ファイルではありません。