LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリスト 仮想化基盤のネットワークとストレージ 問10
仮想化基盤のネットワークとストレージ/Cephの理解と実装ceph statusコマンド(またはceph -s)の用途として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリストの出題範囲「仮想化基盤のネットワークとストレージ」に対応。実際の試験問題ではありません)
- ARADOS Gatewayのユーザーを作成し、S3互換のアクセスキーを払い出すコマンドである
- BCephFSを指定したマウントポイントにマウントし、通常のファイルシステムとして使えるようにする
- Cクラスタ全体の健全性やOSD・モニタの稼働状況、容量の使用状況をまとめて表示する
- D新しいOSDをクラスタに追加し、CRUSHマップへ登録するためのコマンドである
正解:C
解説
ceph status(またはceph -s)コマンドは、クラスタ全体の健全性(HEALTH_OK等)、モニタやOSDの稼働状況、ストレージ容量の使用状況、進行中のI/O等、クラスタの概況をまとめて表示するためのコマンドです。日常的な状態確認によく使われます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。RGWのユーザー作成はradosgw-adminコマンドの役割です。
- B誤り。CephFSのマウントはmount -t cephやceph-fuseで行います。
- C正しい。ceph status(ceph -s)はクラスタの健全性や各デーモンの状態、容量の概要を表示します。
- D誤り。OSDの追加はceph-volumeやceph orch等を使う操作です。