LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリスト 仮想化基盤の構築 問8
仮想化基盤の構築/仮想マシンの管理とOVFの活用OVF(Open Virtualization Format)の役割として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリストの出題範囲「仮想化基盤の構築」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aコンテナイメージをビルドするための設定ファイルの形式である
- B仮想マシンのネットワーク通信を暗号化するためのプロトコル仕様である
- Cハイパーバイザーが仮想CPUをエミュレートする際に使用する命令セットを定義した業界標準の仕様である
- Dディスクイメージと構成情報を、特定の仮想化製品に依存しない形式でまとめて配布・移行できるようにする
正解:D
解説
OVF(Open Virtualization Format)は、仮想マシンのディスクイメージ本体と、CPU・メモリ・ネットワーク等の構成情報(メタデータ)をひとまとめにパッケージ化するための、特定の仮想化製品に依存しない標準フォーマットです。異なる仮想化プラットフォーム間で仮想マシンを配布・移行しやすくすることを目的としています。
選択肢ごとの解説
- A誤り。コンテナイメージのビルド設定はDockerfile等の役割です。
- B誤り。通信の暗号化を規定する仕様ではありません。
- C誤り。命令セットを定義する仕様ではありません。
- D正しい。OVFはディスクイメージと構成情報を製品に依存しない形式でパッケージ化する標準です。